それでもなんとか生きてます

仕事に追われすぎている教員の日常をピックアップしています

職員室に入れない

今年の夏のことですが、

職員室に入れないときがありました。 あからさまないじめがあったわけではないのですが、存在が無視されてるなあと、捨て置かれているなあと感じることが度重なり、なんかやりきれなくなってしまいました。

教室に無駄に入り浸ってました。

教室に入れない生徒の気持ちってこんなんかなあー??って思ってました。


教員は専門職かもしれません。

でも生徒を育てるには、担任だけでは上手く育たないのです。

確かに教室に行けば、一人で仕切ったりしなくてはならないし、責任も大きいのですが、独り勝ちなんてできないんだなあと思っています。


新人の先生に、本来先輩の先生がやるべき仕事を何も知らないからといって、押し付け、後はまるで放置。

指導もなにもしないで、早く帰る先生。


自分の担任しているクラスの生徒はまるで指導せず、他のクラスの担任や、生徒を批判しまくる先生。


相談しにいったら、具体策や方向性もなく「頑張れ」「情熱が足りない」と根性論を振りかざす先生。


そういった先生の下で働くのはしんどいなあと。

そしてそういった先生がベテランになって無駄に権力を振りかざす。

企業も同じかもしれませんけどね。